ダークハンド

ダークハンドって？

2016年11月8日の大型アップデート、七王家とユミルの心臓で実装された頭装備。
メモリアルダンジョン過去の儀式の間に出現するMVPモンスタービジョウが低確率で落とします。
ドロップ率は体感１～３％ほど。
未鑑定兜がドロップしても細長いほうだったりとぬか喜びさせてきたりもします。

まずは性能から

すべてのステータス + 10
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スキル使用時の
消費SP - 20%
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人間形モンスターから
受けるダメージ - 5%
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[ダークハンド]の
精錬値が1上がる度に追加で
物理・魔法攻撃で
与えるダメージ + 1%
[安息のニーヴ(体力)]と
共に装備時、追加で
MaxHP + 5000
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[安息のニーヴ(精神)]と
共に装備時、追加で
MaxSP + 100
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[安息のニーヴ(生命)]と
共に装備時、追加で
5秒毎にHP + 1000
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[安息のニーヴ(知力)]と
共に装備時、追加で
5秒毎にSP + 25
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[永劫のニーヴ(A)]と
共に装備時、追加で
A属性攻撃で
受けるダメージ - 15%
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[傷のニーヴ(B)]と
共に装備時、追加で
Bモンスターから
受けるダメージ - 5%
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[血のニーヴ(C)]と
共に装備時、追加で
ステータスC + 5
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[名誉のニーヴ(迅速)]と
共に装備時、追加で
Aspd + 1
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[名誉のニーヴ(集中)]と
共に装備時、追加で
詠唱時間 - 10%
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[名誉のニーヴ(熟練)]と
共に装備時、追加で
スキルディレイ - 10%
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[死のニーヴ(腕力)]と
共に装備時、追加で
物理攻撃で
与えるダメージ + 5%
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[死のニーヴ(知力)]と
共に装備時、追加で
魔法攻撃で
与えるダメージ + 5%
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[死のニーヴ(体力)]と
共に装備時、追加で
Def + 500
─────────────
[死のニーヴ(魔防)]と
共に装備時、追加で
Mdef + 20
─────────────
[名誉のニーヴ(命中)]と
共に装備時、追加で
Hit + 20
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[名誉のニーヴ(回避)]と
共に装備時、追加で
Flee + 20
─────────────
[名誉のニーヴ(幸運)]と
共に装備時、追加で
完全回避 + 5
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[死のニーヴ(技巧)]と
共に装備時、追加で
遠距離物理攻撃で
与えるダメージ + 5%
─────────────
[死のニーヴ(幸運)]と
共に装備時、追加で
クリティカル攻撃で
与えるダメージ + 5%
─────────────
[傷のニーヴ(プレイヤー)]と
共に装備時、追加で
プレイヤーから
受けるダメージ - 5%
ドラム形プレイヤーから
受けるダメージ - 5%
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系列 : 兜
防御 : 0
位置 : 上段
重量 : 80
要求レベル : 100
装備 : 全ての職業

いくらか短縮しましたがとても説明文が長い！
ダークハンド単品の性能としてステータスALL+10、消費SP20%カットがありこれだけでも強いのですが、
真価を発揮するのはニーヴエンチャントを行った装備と組み合わせたときです。
ニーヴエンチャントのできる装備は
金剛石の盾[0]、栄光の証[0]、金剛石の靴[1]、城下町の地図[0]、輝く聖水[0]、帯状の暗器[0]、狙撃手の手袋[0]、
それとニーヴ武器各種
ととても種類が多いです。
実際に使われることが多いのは金剛石の盾、金剛石の靴、栄光の証、ニーヴ武器あたりでしょうか。
金剛石の盾と栄光の証にはセット効果があり、完全回避+10もとれるのでそれだけでも人気ですね。
火力、ステータス、セット効果が充実している栄光の証は優秀ですが、
個人的には輝く聖水で詠唱部分を補うのも好みです。
エンチャントにはメモリアルダンジョンの討伐などデイリークエストなどをこなすことでもらえる王家の証と名誉の勲章を一定数要求されます。
装備ごとにエンチャント可能な内容が異なっておりここですべてを書き出すと膨大な量になってしまうので省略します。

傷のニーヴで種族耐性、永劫のニーヴで属性耐性をとることができ、
ダークハンドとセットで装備することで種族耐性は計35%耐性、属性耐性も計35%とることができるため
三減盾などよりダメージを減らすことができます。
永劫のニーヴは金剛石の靴にエンチャントすることができるので靴で属性耐性をとることができるのが大きいですね。
安息、血、名誉、死のニーヴは単品だと効果は控えめなものの、
ダークハンドとセットでつけることでとても大きな加算値を得ることができます。

人気のあるエンチャントは
安息体力（最大HP上昇）、名誉迅速（ASPD上昇）、名誉集中（詠唱短縮）、名誉熟練（ディレイカット）、
名誉命中（HIT上昇）、名誉幸運（完全回避）、死体力（DEF上昇）、死魔防（MDEF上昇）あたりでしょうか。

こうみると名誉のニーヴはとても使いやすいものが揃っていると思います。
ひとつの装備には同じ種類のニーヴエンチャントはひとつしかつけられないのが悩みどころになります。
ASPD、詠唱時間、ディレイ、HITなど足りない部分を補いやすいです。
名誉のニーヴは特に精錬値で効果のあがるものばかりで+7や+9を狙う人も多いですね。
（エンチャントしてから精錬しないとダメなので注意が必要です）
また、名誉幸運をつけることでどんな職でも完全回避100を以前よりずっととりやすくなっています。
（※参考までに完全回避100ABの一例
http://roratorio-hinanjo.net/roro/m/calcx.html?aqaWbMbiababababababappb4jawAaah3annannhbdB3ayzavZ4bdr13are13aZd13aft12hblc12hbjD3ayz7bdFabYayzawlavZ1aVgabY6aqx204b1075aababaabababababababaabaabbaabaabaabaab1ab1101）
通常狩りでも対人でも有用なのは最大HP上昇や地味に効果のあるDEF上昇ですね。
最大HP上昇は言わずもがなですが、DEF上昇は数字以上の効果を実感することができるほど優秀なエンチャントです。
これがあるとなしでは被ダメージが半分近く変わることもあり、高難易度ダンジョンに行くときなどは欠かせないものとなっています。
MDEF上昇は主に対人需要が多いでしょうか。MDEF100をとることで凍結耐性や石化耐性をとろうとする人がいます。

また各アクセサリーはスロットエンチャントをすることもでき、更なる強化が可能となっています。
（こちらも先にニーヴエンチャントしてからスロットエンチャントを行わないといけません）

ニーヴ武器は両手武器という欠点があるのですが、傷のニーヴや永劫のニーヴをエンチャントできるので
防御面も安心できるものとなっています。

もともと対人需要のとても大きな装備でしたが、
ドラム族実装により人間種族にしか耐性がなかったダークハンドは若干使いづらくなっていました。
2018年5月29日のパッチで傷のニーヴ（プレイヤー）が実装されたことによってそれは解消され、
再び一線級に返り咲いたといえるでしょう。

傷のニーヴ(プレイヤー)
(1)プレイヤーから受けるダメージ-30%。
(2)「ダークハンド」と共に装備時、追加でプレイヤーから受けるダメージ-5%。
(3)「ダークハンド」と共に装備時、追加でドラム形プレイヤーから受けるダメージ-5%。

スペシャルエンチャントのお話
ダークハンドは+8、+9に精錬したときスペシャルエンチャントをつけることができます。
+8のときにつけられる超越者のエンチャントは
(1)MaxHP+20%、MaxSP+20%。
(2)物理・魔法攻撃時、人間形モンスターに与えるダメージ+5%。
(3)「スペルブレイカー」Lv1使用可能。
と、とても強力です。
スペルブレイカーが使えることもですが特に最大HPの伸びがとてもよく、
対人をするなら最低+8にしておきたいほどの性能です。
+9時のエンチャントはステータスをつけてステ無や製薬用にするとかでしょうか。
お値段はそれなりのもので数も少なかったですが、精錬祭前後で露店に並ぶ数が一気に増えましたね。

以上がダークハンドの説明となります。
ライオットとの住み分けはまた機会があれば後ほど